病院口腔ケア
口腔ケアは「口腔の疾病予防、健康の保持増進、リハビリテーションによりQOLの向上を目指した科学であり技術である」と定義されています(山中克巳:口腔ケア実践マニュアル、日総研出版、1994)。お役立ちの口腔ケア情報はこのサイトでもご紹介していますが、具体的には、口腔清掃、フッ素化合物の塗布、義歯の装着・手入れ、含嗽、歯肉のマッサージ等々極めて広範な行為を含んでいます。法的責任を考えるうえで、まず第一に検討すべきことは、実際に行う行為が歯科業務として、資格を必要とする行為か否かを検討しなければなりません。
しかも、歯を失う原因は、40代以降の年齢層では半数以上が歯周病によるもの。歯周病は日本の成人の約8割が罹患しており、歯周病の予備軍とも言える歯肉炎に罹患する10代の若者が近年増加傾向にあると言われています。この歯周病菌、実は口腔内のみならず全身の健康を脅かしています。詳しいメカニズムはまだ解明されていませんが、心臓病などの心臓疾患/動脈硬化/脳卒中/糖尿病などの疾患のトリガーとなる可能性があり、また早産や低体重児出産のリスクを高めることもある、というショッキングな報告がなされています。
口腔器官には食べ物を咀嚼して飲み込む、という働きの他にも、ことばを話す、表情を作る、といった重要な役割があります。口臭や口の汚れ、乾燥などがあると、思うように口を動かして話せなかったり、口を開けて笑うことに抵抗を感じる場合があるかもしれません。そのため、個人個人に合った方法で丁寧な口腔ケアを継続することによって、誤嚥性肺炎の予防、食べる機能の改善という効果だけではなく、他者とのコミュニケーションや生活全般に良い効果をもたらすと考えられます。
口腔ケアと一口に言っても、自分で行うケア(セルフケア)/介護者が行うケア/歯科医師ならびに歯科衛生士が行う専門的口腔ケアがあります。お役立ちの口腔ケア情報はこのサイトでもご紹介していますが、口腔ケアの基本は、お口の中を清潔に保つ、すなわち口腔内を清掃して口腔内の細菌を減少させること。具体的な方法としては、ブラッシング(歯磨き)/フロッシング(デンタルフロスによる清掃)/リンシング(洗口)が挙げられます。若く健康な人にとっては、いずれも習慣付けてしまえば、どうということのない日常的な動作でしょう。
お役立ちの口腔ケア情報
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口腔ケア
http://www.hatanodental.com/zaitaku/kokucare/itikaijo/index.html
一部介助の口腔ケア 持てる力を最大限に生かし、自立を支援することが大切です。 1.握力が弱い場合は持ちやすい工夫を
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口腔ケアについて
http://www.sen-nen.or.jp/story/004/page08.html
お口のケアを始めましょう! 細菌を増やさないために、お口の中はいつも清潔に!
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