口腔ケア-アダルト

口腔ケアについては、誤嚥性肺炎を予防する効果がある、また嚥下障害のある方にとっては食事の前後に行うことで口腔器官(口唇、舌、歯、顎、頬など)の知覚や意識の刺激となるため、嚥下訓練の第一歩になるということがよく知られていると思います。口から何も食べていない方には、口腔ケアは必要ないのでしょうか。

脳卒中などの後遺症のために歯ブラシが上手く使えなかったり,口腔の機能が低下すると,むし歯や歯周疾患,口臭,義歯が上手く使えない,摂食・嚥下障害などの結果に結びつくことが多いのです。年齢を重ね、自分の歯が少なくなると、多かれ少なかれ義歯(入れ歯)が必要になってきます。ただし、義歯を入れられるかどうかは別問題ですが。総入れ歯であれ部分入れ歯であれ、口腔内を清潔に保つため、また十分な栄養を摂取するため、義歯(入れ歯)をきれいに清掃することはとても重要です。

ケアプランを作成することの最大の特徴は、個別性の確立であり、疾患=決まったケア、施設入所者=決まったケアではなく、個々の高齢者がもつ問題点、社会的背景、性格、嗜好などを考慮し、個別性を重視したケアを選択することが要求されます。人は自立の方法として自分にあったライフスタイルを選択して生活しています。自立支援には、対象者の選択が可能であるということも重要な要素です。口腔ケアに関しては、現在のところあまり選択の余地はありません。今後、選択性をもったケア項目の開発が望まれています。

高齢者は反射機能が衰えていますから、食後、お口の細菌とまじった唾液がいったん胃に入り、それが逆流して肺に入るのですから、肺に炎症が起きるのです。お役立ちの口腔ケア情報はこのサイトでもご紹介していますが、対策としては食後、30分は寝かせないことです。以上のようにお口の中が汚かったり、汚れた義歯は全身疾患を招くのです。歯茎が腫れている場合は軽度の場合、やわらかめの歯ブラシで磨きます。重症の場合は歯科医に受診させその指示を受けた上で行います。

お役立ちの口腔ケア情報

  • 当医院紹介の口腔ケアグッズの紹介・販売(旭川 …
    http://www.ahmic21.ne.jp/yamada/ocg/index.htm
    山田歯科医院で患者さんにおすすめしている、口腔・介護ケアグッズを紹介・販売しています。 ただし、医療法の制限で販売は当医院に通院したことのある患者さんのみです
    上記サイトはこのようなキーワードでも検索されています。 “口腔ケア看護研究 ,日本口腔ケア学会 ,口腔ケア用品 “
  • 訪問歯科診療と口腔ケアについて
    http://www.ida8020.jp/katu_ha.html
    訪問歯科診療と口腔ケア 皆さん、歯が痛くなったときどうしていますか?きっと歯医者さんに行かれると思います。でも、寝たきりの高齢者や、障害のある方は、歯医者さんに出向くのは、かなり困難なことだと思います
    上記サイトはこのようなキーワードでも検索されています。 “口腔ケア誤嚥性肺炎 ,口腔ケアうがい ,口腔ケア高齢者 “