口腔ケア資格

口腔ケアのブラッシングの基本は,口腔内のプラーク(歯垢)や食物残渣を取り除くことですが,そのためには,汚れが残りやすい部分を知っておく必要があります。お役立ちの口腔ケア情報はこのサイトでもご紹介していますが、汚れが残りやすいところは,歯の上部(咬合面)の溝の部分,歯と歯肉の境目,歯と歯の間などです。義歯を装着している場合は,義歯と歯の境目に食物残渣が残りやすいので,義歯をはずしてブラッシングする必要があります。

ヒトとカンジダの平衡状態がくずれると(菌交代現象)カンジダが粘膜部位で異常に増殖して口内炎を起したり、体内に侵入し各種の感染症を起こします。また誤嚥があると気管支炎や肺炎を起すことがあります。抗生物質を長期にわたって内服したり、手術などの外科的処置、高齢による免疫力の低下、易感染症疾患(白血病、再生不良性貧血などの血液疾患、エイズなど)に罹患した時に増殖しやすくなります。義歯装着者にしばしば見かける義歯性口内炎は、デンチャープラーク中のカンジダアルビカンスや細菌などが原因菌で内服的に炎症を確認できない場合でも高頻度に検出されており、日常的に適切な口腔ケアが重要になっています。

さらに抗がん剤治療中は体力も落ちていますから、それまで気がつかなかった虫歯や歯槽膿漏が、一気に進んでしまうことも少なくないのです。お役立ちの口腔ケア情報はこのサイトでもご紹介していますが、口の中のばい菌が口内炎の部分から全身にひろがると、熱が出て、体力もさらに消耗してしまいます。そのような場合、ばい菌の増殖をおさえる抗生物質の投与が必要になりますし、重症になると、がんの治療を一時的にストップすることもあります。

開口が確保できたら、口腔清掃を行います。その際、苦痛を与えないようにやわらかい歯ブラシや球状ブラシを使うとよいでしょう。また口が渇きやすくなっているので、保湿剤などでの保湿が有効になります。さらに、開口障害があると食物をかむための筋肉(咬筋)などが萎縮していますので、マッサージも効果的です。

お役立ちの口腔ケア情報

  • 口腔ケア研修支援センターニュースBlog:研修 …
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