口腔ケア研究
口腔内を観察すれば、その人の体に何が起こっているかを知ることができます。エイズに関連して言うと、まず、HIV(エイズウイルス)に感染した直後に、「急性期」といって身体全体の免疫力が落ちるため、口腔内に何らかの症状が現れます。つまり、HIV感染後、最初に症状が現れるのは口腔だということです。また、感染してから何年も経ち、際立った症状がなく、治療薬の効果を測る免疫促進細胞やヘルパー細胞、血中ウイルス量が安定していても、それぞれの機能が低下しているために、免疫システムの効率が低下している、という場合もあります。
体に必要な栄養素は、サプリメントや流動食あるいは点滴で補えるかもしれません。お役立ちの口腔ケア情報はこのサイトでもご紹介していますが、しかし、それでは、食事するという楽しみがなくなると同時に、噛むという動作が少なくなります。食事の楽しみがなくなると、食べる意欲が減退したり家族とのコミニュケーションが減少したりします。そうなると、口数や笑顔が段々少なくなり、自立する意欲や生活する意欲さえ減退しかねないでしょう。
その一方で、噛む動作が少なくなると、口や顎を支える筋肉や骨が退化していきます。口や顎を支える筋肉や骨が退化すると、顔貌が変わってしまったり、発音がスムーズにできなくなったりします。そうなると、外出したり人と接したりすることが億劫になり、社会との接点が薄れかねません。また、噛む動作が少なくなると、唾液の分泌量が減ってしまいます。唾液には、消化作用/抗菌作用/自浄作用/粘膜保護作用/再石灰化など、さまざまな機能があります。
もし何らかの症状が見られた場合は、通常HIV陽性者に見られる症状ではないとしても更なる診断が必要になります。また、標準的な処置で治りにくい場合も、潜在的な影響要因としての全身の健康状態に目を転じる必要が出てきます。同時に、セックス・パートナーの数、薬物注射の経験、血液製剤の使用歴など、HIV感染のリスク要因を聞くこともあります。
お役立ちの口腔ケア情報
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口腔ケア研修支援センターニュースBlog:研修 …
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在宅医療助成・口腔ケア研修支援センターの旬な、スピーディーなニュース(速報)をアップしていきます。本プロジェクトは「財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団」の2005年度研究助成「口腔ケア推進プロジェクト:バーチャル口腔ケア研修支援センター …
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口腔ケアについて考える
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