口腔ケア研修会
口腔ケアとは,最近は治療までを含め口腔ケアと呼ぶようになってきていますが,ここでは,口腔清掃・義歯の取り扱いなど狭義の口腔ケアを対象とします。お役立ちの口腔ケア情報はこのサイトでもご紹介していますが、現在,多くの電動歯ブラシが市販されています。私の考えでは,以前の製品より性能は格段に向上していますが,通常は歯ブラシの補助として用いるべきだと考えています。電動歯ブラシ本体や,ブラシの先の形態・大きさによりうまくみがけない部分があるためです。
健康な人にとっての口腔ケアは基本的にはセルフケアであり、その主な目的はう蝕(しょく)(むし歯)と歯周病(歯槽膿漏(しそうのうろう))の予防となります。歯石が付着した場合、セルフケアでは除去できないので歯科受診が必要です。要介護者の口のなかは汚れやすいのですが、自分では汚れをとりにくい状態になっています。したがって、本人による歯みがきを基本にして、本人がみがけない部位はみがき残しをなくすために介護者が歯みがきをしてあげることが大切です。
その一方で、噛む動作が少なくなると、口や顎を支える筋肉や骨が退化していきます。口や顎を支える筋肉や骨が退化すると、顔貌が変わってしまったり、発音がスムーズにできなくなったりします。そうなると、外出したり人と接したりすることが億劫になり、社会との接点が薄れかねません。また、噛む動作が少なくなると、唾液の分泌量が減ってしまいます。唾液には、消化作用/抗菌作用/自浄作用/粘膜保護作用/再石灰化など、さまざまな機能があります。
高齢者は反射機能が衰えていますから、食後、お口の細菌とまじった唾液がいったん胃に入り、それが逆流して肺に入るのですから、肺に炎症が起きるのです。お役立ちの口腔ケア情報はこのサイトでもご紹介していますが、対策としては食後、30分は寝かせないことです。以上のようにお口の中が汚かったり、汚れた義歯は全身疾患を招くのです。歯茎が腫れている場合は軽度の場合、やわらかめの歯ブラシで磨きます。重症の場合は歯科医に受診させその指示を受けた上で行います。
お役立ちの口腔ケア情報
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口腔ケア
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全介助の口腔ケア 安全で安楽な姿勢で、誤嚥に細心の注意をはらいましょう。 1.口腔ケアの準備と姿勢
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バイオティーン」口腔ケア
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