口腔ケア目的

口腔内を観察すれば、その人の体に何が起こっているかを知ることができます。エイズに関連して言うと、まず、HIV(エイズウイルス)に感染した直後に、「急性期」といって身体全体の免疫力が落ちるため、口腔内に何らかの症状が現れます。つまり、HIV感染後、最初に症状が現れるのは口腔だということです。また、感染してから何年も経ち、際立った症状がなく、治療薬の効果を測る免疫促進細胞やヘルパー細胞、血中ウイルス量が安定していても、それぞれの機能が低下しているために、免疫システムの効率が低下している、という場合もあります。

歯科医師法は、歯科医師でなければ歯科医業をなしてはならないと規定し(第17条)、歯科衛生士法は、歯科衛生士でなければ、(1)歯科医師の直接の指導の元に行う歯牙および口腔の疾患の予防処置(スケーリングおよび薬物塗布)、(2)歯科医師指示の下での歯科診療の補助、(3)歯科保健指導を行なってはならないと指導しています(第2条、第13条、第13条の2)。

歯ブラシについて,意外と忘れやすくて重要なことは,古くて毛先が曲がったようなものは極端に清掃能力が落ちるため,早めに新しいものに交換するということです。交換の目安は,1ヶ月位でしょうか。口腔ケアの定義は,狭義には,口腔衛生の改善のためのケア,すなわち口腔清掃を指すが,最近ではもう少し範囲を広げて,歯石の除去,義歯の手入れ,簡単な治療まで含められる事が多いようである。

この唾液が、噛む動作の減少のほかにも老化や薬剤の副作用の影響を受けて減ってしまうと、口腔内を清潔に保つことができなくなり、虫歯や歯周病に罹りやすくなります。お役立ちの口腔ケア情報はこのサイトでもご紹介していますが、また、口腔内が乾燥する状態、いわゆるドライマウスになり、口臭も生じるようになります。さらに、飲み下す力が弱くなるため、食べ物や唾液中の細菌が誤って気管支を通って肺に入ってしまう誤嚥が起きやすくなり、それが原因で誤嚥性肺炎を患うリスクが高まります。

お役立ちの口腔ケア情報

  • 最新口腔ケアQ&A
    http://www.kangocare.jp/kisimoto1.htm
    Q.1 肺炎・VAPの予防      Q.2 意識障害のある患者に対する口腔ケア     Q.3 抗癌剤・放射線治療による口内炎対策
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  • 口腔ケア文献
    http://www.8020zaidan.or.jp/jigyo/care.html
    -.口腔ケア(口腔清掃)の効果に関する文献 1) 足立三枝子,植松久美子,原智子,石原和幸,奥田克爾,石川達也:専門的口腔清掃は特別養護老人ホーム要介護者の発熱を減らした.老年歯科医学,15 (1):25-29,2000.
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