口腔ケア学会
通常,私たち歯科医は患者さんには,痛くない程度のやや硬めの歯ブラシを奨めています。しかし,介護を要する人の場合は,柔らかめの歯ブラシのほうがいいと思います。これは,柔らかいほうが,口腔粘膜を傷つけにくいからです。ブラシの先は,細かいところが磨きやすいように小さめのものがよく,反対に,柄の部分は,握力が弱くなっている人が多いため,大きめのものがよいと思います。
ヒトとカンジダの平衡状態がくずれると(菌交代現象)カンジダが粘膜部位で異常に増殖して口内炎を起したり、体内に侵入し各種の感染症を起こします。また誤嚥があると気管支炎や肺炎を起すことがあります。抗生物質を長期にわたって内服したり、手術などの外科的処置、高齢による免疫力の低下、易感染症疾患(白血病、再生不良性貧血などの血液疾患、エイズなど)に罹患した時に増殖しやすくなります。義歯装着者にしばしば見かける義歯性口内炎は、デンチャープラーク中のカンジダアルビカンスや細菌などが原因菌で内服的に炎症を確認できない場合でも高頻度に検出されており、日常的に適切な口腔ケアが重要になっています。
十分な清掃が行われていない義歯を使い続けていると、残っている歯が虫歯になったり歯周病が進行したり、口腔内感染症や口臭の原因になったりします。また、きちんと義歯で咀嚼することが難しくなります。義歯は外して義歯専用歯ブラシを使用して、歯茎は軟らかめの歯ブラシを使用して、毎食後に流水できれいにしましょう。それでも、義歯には目に見えない細かい汚れが付着するものです。そのような汚れは殺菌効果のある義歯用洗浄剤で1週間に1回程度使用してきれいにしましょう。
上半身を起こせない場合は,側臥位または仰臥位で,顔を横に向けてケアを行います。もし,麻痺がある場合は,誤嚥を防ぐため健側を下側にします。お役立ちの口腔ケア情報はこのサイトでもご紹介していますが、いずれの体位においても,頸部を前屈させた方が誤嚥の危険は少なくなります。ベッド上で行う場合は,誤嚥を防ぐためにも,可能なら吸引装置の準備をします。また,うがいをした水を吐き出すためのガーグルベースンまたは膿盆などを準備します。なければ,ペットボトルの側面をくりぬいたものでも代用できます。
お役立ちの口腔ケア情報
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口腔ケア用品|川本産業株式会社
http://www.kawamoto-sangyo.co.jp/products/koukuu.html
口腔ケア お口の清掃はムシ歯・歯周病予防に大変効果的です。また、清掃を怠れば日常生活にも悪影響を及ぼします
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口腔ケア|粉ミルク、ベビーフードの和光堂
http://www.wakodo.co.jp/product/care/list-03.html
離乳食、ベビーフードの和光堂。子育て中のママ、プレママ、妊婦、介護に関することまでお役立ち情報が満載!離乳食や … 子育て中のママ・プレママ・介護に関することまでお役立ち情報が満載
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