口腔ケア口腔乾燥

口腔ケアを広義で捉えると、歯石を除去したり義歯を手入れしたりすることも含まれ、さらに咀嚼や嚥下などの摂食訓練や言語訓練などのリハビリテーションまで含まれることがあります。口腔ケアは、お口の健康に役立つことはもちろん、体や心の健康にも役立ちます。と言っても、健康な歯や歯茎を持っている人にはピンと来ないかもしれません。歯茎が痩せ細ったり、歯がぐらついたり、歯の本数が少なくなったりすると、よく噛んで食べることができず、食事によって必要な栄養素を十分に摂取することができなくなります。

無歯顎の人(歯のない人)は別にして,スワブではなく,できるだけ歯ブラシを使用してもらいたいと思います。スワブでは,下手をすると汚れを歯間に押し込んでしまうこともあります。お役立ちの口腔ケア情報はこのサイトでもご紹介していますが、実際にブラッシングを行う前に,うがいができる人の場合は,一度うがいをしてもらうと,大きな食物残渣がとれて効率的です。もし,うがいが不可能なら,スワブで大ざっぱに汚れを取った後にブラッシングを行うのがいいと思います。

歯ブラシの動かし方は,一口で言うと,細かく動かし,1本1本磨くような感じです。磨くときに力を入れる必要はありません。お役立ちの口腔ケア情報はこのサイトでもご紹介していますが、プラーク(歯垢)は柔らかいので,歯ブラシの先が,歯面に触れていれば除去できます。歯ブラシを歯と歯肉の境目に,歯の側面にほぼ垂直に押し当てて,横に細かく振動させるように動かします。大きく動かすと,汚れは取れないばかりでなく,歯肉を傷つけたり,歯根の表面をすり減らしたりします(歯肉が退縮して歯根の表面が露出すると,歯根表面は柔らかいため,不適切なブラッシングにより,くさび状にすり減ります)。

嚥下障害のために口腔内の細菌は気道に迷入する危険が高く、誤嚥性肺炎が発症しやすくなっています。誤嚥を防ぐうえで、患者さんの姿勢にも気をつけることが重要です。体位は座位がとれなければ、セミファーラ位がケアしやすく、誤嚥も起こりにくいです。また健側を下にすると誤嚥しにくくなります。口腔清掃により細菌を除いたら、舌、歯肉、頬などを刺激・マッサージして唾液の分泌促進や嚥下反射を誘発します。口腔清掃の際は、歯のある患者さんには通常の歯ブラシを使用しますが、歯のない患者さんにはくるリーナブラシ等の球状ブラシを使うと便利です。

お役立ちの口腔ケア情報

  • アイ・ソネックス株式会社: 口腔ケア用品
    http://www.nasent.net/goods/mouth/
    アイ・ソネックス(株)は、ナーセントシリーズをはじめとする、福祉用具や健康用具を全国の皆様にご提供する会社です
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  • 口腔ケア:
    http://www.implant-zyoho.com/2007/04/post_23.html
    治療<歯冠の装着> | メイン | 定期検診 ≫ 口腔ケア インプラント治療後の口腔ケアについて紹介 インプラント治療は「第二の永久歯」とも呼ばれ、見た目も使用感も天然歯とほぼ変わらないと言われていますが、インプラントは人工物が歯肉を貫いている為 …
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