介護口腔ケア
ここ数年の間に「口腔ケア」が注目され、全国各地の病院・施設・在宅で幅広く行われるようになりました。この「口腔ケア」とは口腔の疾病予防、健康保持・増進、リハビリテーションにより、QOL(クォリティ・オブ・ライフ)の向上を目指した科学であり、技術なのです。言い換えれば、病院のICUや意識障害の患者さんをはじめ、寝たきりの方などの口腔を歯ブラシ・スポンジブラシ・巻き綿子などを用いて手入れ(ケア)を行い、損なわれた状態を改善し、健康を維持することです。
また,柄が,手の不自由な人でも使えるように特別に工夫された,トレーニング用歯ブラシというものもあります。これは,普通の歯ブラシの柄の部分に,硬めのスポンジやタオルなどをまいて持ちやすくしても代用できます。お役立ちの口腔ケア情報はこのサイトでもご紹介していますが、まっすぐな柄ではブラッシングが行いにくい場合は,柄をガスやローソクの熱で曲げて持ちやすい形にして使用することも効果的です。本人でなく,介護人が持ちやすいように柄がデザインされた介助者用歯ブラシもあります。
十分な清掃が行われていない義歯を使い続けていると、残っている歯が虫歯になったり歯周病が進行したり、口腔内感染症や口臭の原因になったりします。また、きちんと義歯で咀嚼することが難しくなります。義歯は外して義歯専用歯ブラシを使用して、歯茎は軟らかめの歯ブラシを使用して、毎食後に流水できれいにしましょう。それでも、義歯には目に見えない細かい汚れが付着するものです。そのような汚れは殺菌効果のある義歯用洗浄剤で1週間に1回程度使用してきれいにしましょう。
歯の上の面も同じように細かく振動させるように動かします。お役立ちの口腔ケア情報はこのサイトでもご紹介していますが、歯ブラシを,大きく動かすと,歯の膨らんだ舌に触れる面だけつるつるになるため,うまく磨けたように錯覚します。これは,歯ブラシを細かく動かすことがうまくできない介護を要する人の場合や,介護者がブラッシングを行う場合に,とくに注意する必要があると思います。歯磨き剤は,基本的には,気に入ったものであれば何でもいいと思います。
お役立ちの口腔ケア情報
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デンタルサポート株式会社 - 口腔ケアとは
http://www.dentalsupport.co.jp/oral-care/index.html
デンタルサポート株式会社による、口腔ケアセミナーのご案内です … 口腔ケアとは口腔清掃だけではなく、感染症予防、口腔機能や全身の健康維持・回復、日常生活動作・生活の質の向上を目的に …
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口腔ケアマニュアル
http://www.hda.or.jp/kouku/index.html
歯磨きや入れ歯の手入れにより、お口の病気を防ぎ、誤えん性肺炎 を予防して全身の健康を保持増進させ、リハビリテーションにより、咀(そ)しゃく 機能や舌動きを回復させることを「口腔(こうくう)ケア」といいます。「口腔ケア」をおこなうこと …
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