介護予防口腔ケア

口腔ケアを広義で捉えると、歯石を除去したり義歯を手入れしたりすることも含まれ、さらに咀嚼や嚥下などの摂食訓練や言語訓練などのリハビリテーションまで含まれることがあります。口腔ケアは、お口の健康に役立つことはもちろん、体や心の健康にも役立ちます。と言っても、健康な歯や歯茎を持っている人にはピンと来ないかもしれません。歯茎が痩せ細ったり、歯がぐらついたり、歯の本数が少なくなったりすると、よく噛んで食べることができず、食事によって必要な栄養素を十分に摂取することができなくなります。

健康な人にとっての口腔ケアは基本的にはセルフケアであり、その主な目的はう蝕(しょく)(むし歯)と歯周病(歯槽膿漏(しそうのうろう))の予防となります。歯石が付着した場合、セルフケアでは除去できないので歯科受診が必要です。要介護者の口のなかは汚れやすいのですが、自分では汚れをとりにくい状態になっています。したがって、本人による歯みがきを基本にして、本人がみがけない部位はみがき残しをなくすために介護者が歯みがきをしてあげることが大切です。

口腔器官には食べ物を咀嚼して飲み込む、という働きの他にも、ことばを話す、表情を作る、といった重要な役割があります。口臭や口の汚れ、乾燥などがあると、思うように口を動かして話せなかったり、口を開けて笑うことに抵抗を感じる場合があるかもしれません。そのため、個人個人に合った方法で丁寧な口腔ケアを継続することによって、誤嚥性肺炎の予防、食べる機能の改善という効果だけではなく、他者とのコミュニケーションや生活全般に良い効果をもたらすと考えられます。

嚥下障害のために口腔内の細菌は気道に迷入する危険が高く、誤嚥性肺炎が発症しやすくなっています。誤嚥を防ぐうえで、患者さんの姿勢にも気をつけることが重要です。体位は座位がとれなければ、セミファーラ位がケアしやすく、誤嚥も起こりにくいです。また健側を下にすると誤嚥しにくくなります。口腔清掃により細菌を除いたら、舌、歯肉、頬などを刺激・マッサージして唾液の分泌促進や嚥下反射を誘発します。口腔清掃の際は、歯のある患者さんには通常の歯ブラシを使用しますが、歯のない患者さんにはくるリーナブラシ等の球状ブラシを使うと便利です。

お役立ちの口腔ケア情報

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  • 口腔ケアについて
    http://www9.ocn.ne.jp/~ujiie/page014.html
    口腔ケアについて 平成17年4月18日
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